初めて出品した競書「道」の添削結果が返ってきました

競書「道」初出品の添削結果を紹介

実用書道初心者のわっしーです。

通信講座から学び始めて、もうすぐ2年半になります。

技術力向上を目指して、今年は日本賞状技法士協会の競書「道」に出品してみることにしました。

そして、今年の2月末に提出したものの添削結果が先日返って来ました。

その添削結果を紹介します。

 

競書「道」初出品の添削結果

それでは、初めての競書の添削結果を紹介します。

出品と添削結果の感想

原稿を読んで一から賞状を作成することの難しさを、改めて実感した今回の出品。

どのように書けば良いのかわからず、結局納得のいかないままとなったアルファベットの受者。

花丸は付けてくださっていますが、自分では不恰好だなぁと思っています。

他にも苦手なカタカナが賞名と主文にあり、文字の大きさの調整や詰め具合が難しかったです。

字形の良くないところなどはもっともっとあるはずですが、大目に見てくださいました。

 

特に勉強になったことは、

受者欄の「レイアウトのラインを意識し、もう少しゆったりと書くと良いでしょう

という点です。

自分が書いた賞状のどこが足りないのか、客観的に見る目を養うことが大事だなと感じました。

自分一人で完結していては、なかなか気づけないこともあります。

自分の悪い癖を正していただける貴重な機会だなと思いました。

逆に自分ではダメだと思っていたところを褒めていただけると、モチベーションにも繋がると思います。

 

そしてふと思ったことは、賞状技法士1級試験を受験する前から競書に出品していたら、すごく勉強になるだろうなということです。

賞状技法士1級試験を受験する予定のある方は、ぜひやってみることをお勧めします。

 

わっしー
次回の競書も挑戦しようと思います!

 

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