賞状技法士準1級の養成講座を受講している実用書道初心者のわっしーです。
準1級(研究コース)の通学3回目の授業では、
- A4枠あり横書きの感謝状
- B4枠あり縦書きの表彰状
について学びました。その添削結果について紹介します。
賞状技法士準1級(研究コース)授業3回目の添削結果
今回の授業では、
- A4枠あり横書きの感謝状
- B4枠あり縦書きの表彰状
について学びました。
A4枠ありの縦書きは、研究コース1回目の授業で教えていただきましたが、A4枠ありの横書きは今回が初めてです。
そして、B4サイズの賞状についても初めて学びました。
レイアウトの寸法は、
- A4サイズの賞状 ・・・ A3の70%
- B4サイズの賞状 ・・・ A3の90%
となります。
それでは、レイアウトの寸法について色々と頭がこんがらがりながら1ヶ月練習して、添削していただいたものを紹介します。
感謝状(A4枠あり横書き)
▼感謝状の添削結果です。
なるべくお手本と同じように真似て書いてみましたが、とっても難しかったです。
A4サイズなので文字が当然小さくなる上、横書きの難しさが加わる、個人的には難易度がとても高いと感じる賞状でした。
字の横の中心を通しながら隣の字に入れ込んで上手く収めるというのが本当に難しかったです。
表彰状(B4枠あり縦書き)
▼表彰状の添削結果です。
こちらもなるべくお手本そっくりになることを目指して練習しましたが、筆遣いがとても難しかったです。
添削は、
- 贈者名の姓と名の間をもう少し広くとると良い
- 受者名の「菊」の字形について
ご指導いただきました。
もっともっと修正しなければいけないところがたくさんありますが、先生は大目に見てくださいました。
研究コース授業3回目の感想
研究コースの授業3回目となり、レイアウトについて新しく覚えることが増えました。
書く練習をするだけでなく、レイアウトについても勉強して頭に入れていかなければいけないなと実感した回となりました。
とはいえ、1年前の通信講座で3級(実践コース)を学んでいた頃と比べたら、わかることもだいぶ増えてきたので、こうして継続して学ぶことができていることがとても嬉しいです。
これで準1級研究コースの前期が終了です。
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