2ヶ月前の賞状技法士準1級の最後の授業で認定証をいただいた実用書道初心者のわっしーです。
準1級(研究コース)の通学6回目、このコースの最後の授業では、
- 目録
- 家族書・親族書
- 遺言書
について学びました。その添削結果について紹介します。
賞状技法士準1級(研究コース)の授業6回目の添削結果
賞状技法士準1級(研究コース)では、賞状は
- A3枠なし(縦書き・横書き)
- A4枠あり(縦書き・横横書き)
- A4枠なし(縦書き)
- B4枠あり(縦書き・横書き)
について学んできました。
そして最後の授業では、
- 目録
- 家族書
- 親族書
- 遺言書
について勉強しました。
今回は、賞状技法士1級認定試験の直前であまり練習できませんでしたが、実際に次の授業で提出したものを紹介します。
目録
▼まずは目録です
目録は奉書紙に書いています。一発書きのため、より緊張しました。
2級(応用コース)で祝辞を奉書紙に書いたときにも感じましたが、この書き味が新鮮で、紙と筆の摩擦を感じながら書く感じが私は好きです。
家族書・親族書
▼続いて、家族書・親族書です
こちらの家族書・親族書は、奉書紙ではなく練習用紙に書いています。
遺言書
最後は、遺言書です。
▼遺言書その1
▼遺言書その2
遺言書は2パターンありますが、細かい字を安定して書き続ける集中力がいるなぁと感じました。
筆遣いや字形など、お手本の字を真似て書くのが本当に難しかったです。
それなのに、小筆がケバケバして書きにくいなぁと思いながらも最後まで書き続けてしまいました。おかしなところが多々あります。
▼遺言書(封筒)
賞状技法士準1級(研究コース)最後の授業は盛りだくさんだった
これで賞状技法士準1級の課題提出&添削結果は最後となりました。
準1級(研究コース)では、それまでのA3枠あり賞状だけではなく、色々な賞状のパターンについて勉強しました。
賞状のレイアウトについて覚えることが増えただけでなく、その他の筆耕関連技法についても学ぶことができ、とても充実した内容となりました。
賞状技法士養成講座の2年間で学んできたことを、これからはお仕事にできるように色々と挑戦していこうと考えています。