こんにちは、わっしーです。
この記事を書いている2022年6月末は、私は賞状技法士3級の通信講座を受講中です。
今からおよそ8ヶ月前の2021年11月、日本賞状技法士協会の賞状技法士養成講座の無料体験レッスンを受けてきました。
という不安が、私の主な体験レッスン受講理由でした。
この記事では、
- 賞状技法士養成講座の無料体験レッスンの良いところ
- 無料体験レッスン体験談(私の悲惨な字も紹介)
- 無料体験レッスンの感想
を紹介していきます。
- 賞状の養成講座に興味がある方
- 無料体験レッスンを受けようか迷っている方
はぜひ参考にしてみてください。
賞状技法士養成講座の無料体験レッスンの良いところ
賞状技法士講座の無料体験レッスンの良いところを紹介します。
①手ぶらでOK!
日本賞状技法士協会のホームページを確認し、
- 手ぶらでOK
- 道具は全て貸してくれる
ということだったので、浅はかな私は小さなバッグで銀座校に向かいました。
会場に着くと、小筆、墨、水差し、練習用紙などの道具は机上に用意されていて、
手ぶらで体験レッスンができるようになっていました。
体験レッスンが終わり、帰る用意をしようとした時にようやく気づいたのですが、
「あっ・・・練習した紙を入れるものがない・・・」
持って行ったバッグが小さすぎたんですね〜笑
いざ体験レッスン!全然上手く書けない
ここからは、体験レッスンで実際に書いてみた私の字や体験談を紹介します。
筆の持ち方がしっくりこない
講師の方に「筆を立てて持つように」と教えていただき、同じようにして持って書いてみたのですが、
全然しっくりきませんでした!笑
筆を持って書くのが19年ぶりでは、さすがに初めからしっくりくるわけないですよね。
でも私の頭の中は、
- 「え??どうやって持つの??」
- 「これであってるの?」
- 「持ちにくいし上手く書けないなぁ」
- 「筆遣いが全然上手くいかない」
ということでいっぱいでした。
筆遣いが上手くいかない
ということで、私が実際に書いたものをお見せします。
記念すべき19年ぶりの毛筆です・・・!(恥ずかしい!)
薄ピンクで書かれているお手本の字の上から、自分でなぞっていく練習です。
右手が汚れないように、左の列から書いていきました。
なんといきなり「長」の一画目の縦の逆筆から始まりちょっと焦りました。
上の半分がなぞり終わったところで、先生に見てもらい添削していただきました。
- 起筆には色々な筆遣いがあること
- 逆筆以外にも特徴的な筆遣いとして、ひとやねという冠の一画目やにんべんの一画目、「千」の一画目の書き方
- 「月」の払いやはねの書き方
- 「小」の点の書き方
- 「田」の字形の整え方
- ひらがなの書き方
- カタカナの書き方
を教えていただきました。
字が震えてきてしまう
書き始めてわりとすぐに、字が震え始めました。
この震えっぷりをご覧ください。
賞状技法士養成講座の無料体験レッスンの感想
実際に体験レッスンを受けてみての感想を紹介します。
やっぱり毛筆で書くことが好きなんだなと改めて実感しました。
書くときにものすごい力が入ったり、筆の持ち方や扱い方がわからなくてもどかしく感じながらのレッスンでしたが、
書いているだけですごい楽しかったです。
私が体験レッスンを受けようと思った一番の理由は、「自分は逆筆が書けるようになるのだろうか」という不安からでした。
ですが講師の方に直接書き方のポイントを教えていただき、
逆筆を書いている時の穂先の状態も見ることができたりして不安が解消され、
何より書く楽しさの方が上回り、一気にモチベーションが上がりました。
まとめ
日本賞状技法士協会の「賞状技法士養成講座の無料体験レッスン」に参加してみた体験談でした。
- 賞状の養成講座に興味がある方
- 無料体験レッスンを受けようか迷っている方
は、ぜひ体験レッスンを受けてみることをおすすめします。
日本賞状技法士協会の賞状技法士講座【無料体験レッスン】の詳細はこちら
【私が筆耕士を目指そうと思った理由】は、こちらの記事を読んでみてください。
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