この記事では、今現在も賞状技法士3級の通信講座を受講しているわっしーの「これまでの上達の過程」を紹介します。
私は、実用書道未経験で賞状技法士3級の通信講座を受講しています。
この記事は、
- 賞状技法士という資格に興味があるけど、通信講座で上達できるの?
- 通信講座って途中で挫折しない?
- 実用書道は未経験だけど、通信講座か通学講座で迷ってる
という方に向けて書いています。
なぜなら私自身も始める前、その点が気になっていたからです。
具体的には、私が練習を始めた当初から苦手だった「縦画」に焦点を当てて
- 全然書けない!!誰か書き方教えて!状態
- あ!なんか近くなってきたかも
- 時々いい感じに書ける時が出てきたような?♪
という順に紹介します。
ここが全然書けない!!いったいどうやったら書けるの??状態
私わっしーは、小1から高2まで書道を続けていましたが、
賞状技法士3級の通信講座で筆を持ったのは実に19年ぶりでした。
しかも、実用書道は全くの初心者です。
当然、全然書けないところから始まりました。
では、「縦画」について見ていきたいと思います。
まずは、
▼はじめの頃の縦画(一番上の字はお手本)
▼始めて2週間くらいの縦画
始めたばかりの頃よりは、線自体が少し良くなってきたような気がしますが、
「縦画」が思うように真っ直ぐ引けません。
あ!なんか近くなってきたかも・・・・・♪
続いて、すこーしですが「縦画」が真っ直ぐになってきたかなと感じることが出てきた頃の字を紹介します。
▼始めて1ヶ月半の縦画
弱々しいですが、以前よりも真っ直ぐになってきたような感じがします。
時々いい感じに書ける時が出てきたような・・・?♪
続いて、時々いい感じに書けたかなと思える縦画が出てきた頃の字を紹介します。
▼始めて7ヶ月後の縦画
▲こちらは、第6課の賞状の部の課題で提出したものです。
書くと必ず曲がっていた「事」という字の縦画が、真っ直ぐ書けるようになってきたと思えるようになったのは、この頃でした
今現在は、修了・資格認定課題の第8課で提出する作品を練習しているところです。
お手本のような立派な字が書けるようにこれからも精進していきたいと思います!
まとめ
今回は、実用書道未経験で賞状技法士3級の通信講座を始めたわっしーの7ヶ月間の縦画の変化を紹介しました。
ひと口に「毎日コツコツ練習」と言っても、
練習の仕方や心構えによって上達のスピードは違ってくるなぁと思います。
私の場合は、いまいち気持ちが乗らなかったりする日は、いくら書いても手応えがない気がします。