この記事では、賞状技法士3級の通信講座の第5課の添削結果が戻ってきた時の体験記を紹介します。
今回は、下記について先生に教えていただきました。
第5課の添削での【先生の詳しい解説】
- 文字数の多い受者名の書き方
- 感謝状の敬称
- 主文の最後の行の終わり
賞状技法士3級通信講座 第5課【細字の部】
【添削箇所1】「勤」の書き方
【添削箇所2】「励」の「力」の書き方
この注意は、実は以前にもされていました。第1課です。
同じ失敗をしてしまいました・・・
▼「励」の「力」のはね方がおかしい
斜めに対して直角にはねるのは頭に入れながら書いていましたが、直角になっていませんね。
いまいち「直角にはねる」というのがちゃんと理解できていないみたいです。
【添削箇所3】「範」の書き方
▼「範」の車偏の書き方がおかしい
▼お手本の「模範」
私の書いた「範」は、八画目が内側に入っていますね。
内側に向けて書くのではなく、真っ直ぐ目に立てて書くのですね!
【添削箇所4】「品」の書き方
▼「品」の書き方がおかしい
実はこの失敗、以前にもしていて注意をされたことがあります。第3課でした。
グッと力が入ってコブが大きくなりすぎてしまいました…
力加減も慣れていかないといけませんね!
【添削箇所5】「推」の書き方
▼「推」の書き方がおかしい
「推」の四画目の払いの角度が違っていました。
払う角度に注意して書いていこうと思います。
賞状技法士3級通信講座 第5課【賞状の部】
続いて【賞状の部】を見ていきます。
▼賞状の部
私の苦手なくにがまえが頻出していてとても苦戦していました。
くにがまえだけでなく私にとって難しい漢字がたくさんありました。
【添削箇所1】「れ」の書き方
添削箇所を見ていきます。
▼「れ」の書き方がおかしい
「れ」の注意は第1課でも受けていました。その時の添削はこちらです▼
この時に、
ということを学んで、とにかく「中心でクロス」「中心でクロス」と頭に入れて書いていました。
そして今回新しいことに気づいたのですが、私の「れ」は一画目のはねる角度が上に向かっているのですね!
それにより、はねの上のスペースが狭くなっていました。
【添削箇所2】「我」の書き方
▼「我」の書き方がおかしい
「我」の三画目の下の部分が短く、スペースがなくなっていますね。
自分では全然気がつきませんでした。
【先生の解説】受者の文字数が多くて書きにくい時は「殿」の下を主文半字分まで下げて良い
賞状の書き方について、今回も先生が解説してくださいました。
▼文字数の多い受者名の書き方
【先生の解説】
受者名の文字数が多くて書きにくい時は「殿」の下を主文半字分まで下げてよい
【先生の解説】感謝状の受者名には必ず敬称がつく
上記の画像の通り、
ということです。
【先生の解説】主文の最後の行の終わりは少し空ける
主文の最後の行について解説してくださいました。
【先生の解説】
主文の最後の行の終わりは少し空ける
ということです。
これは第2課でも先生が教えてくださいました。
行の終わりを少し空けて余白を作るとすっきりと収まるのですね!
1ヶ月間の上達具合はどうだったのか?
賞状技法士3級の通信講座の第4課の提出から1ヶ月後に第5課の課題提出がありましたが、どのくらい上達したのでしょうか?
【細字の部】の比較をしてみます。
▼第4課の課題提出時
▼第5課の課題提出時
あまり変化がないように見えます・・・むしろちょっとだけ前回の方が良いような。
まとめ
今回は、賞状技法士3級の通信講座の第5課の添削結果が戻ってきた時の体験記を紹介しました。
第5課は主に下記について先生に教えていただきました。
第5課の添削での【先生の詳しい解説】
- 受者の文字数が多くて書きにくい時は「殿」の下を主文半字分まで下げて良い
- 感謝状の受者名には必ず敬称がつく
- 主文の最後の行の終わりは少し空ける
細字の上達だけでなく、賞状の書き方についても頭に入れていかないといけないなぁと思った回でした。
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